EU加盟国等宛て国際郵便物に「HSコード類の送信」も必要となります

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EU加盟国等宛て国際郵便物に「HSコード類の送信」も必要となります

2023年9月22日以降には、EU加盟国等宛て国際郵便物(海外宛ての荷物)を送る場合内容品の「HSコード類の送信」も推奨事項となります。
名宛国・地域の判断により、2023年9月22日より前に送信を求められたり、独自の要求事項が示されたりする可能性があります。

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「HSコード類」とは?

「HSコード類」とは?

HSコード」とは、貨物を輸出入する際に用いる品目分類番号で、最初の6桁は世界共通の番号以降の桁は品目を更に細分化する為に使用されており、各国によってその番号は異なります

また、EU加盟国等の一部宛てでは、HSコードの細分類であるCNコード(HSコードにEUの独自の下位分類を8桁まで加えた品目分類番号)やTARICコード(HSコードにEU独自の下位分類を10桁まで加えた品目分類番号)の送信が要求されます。

「HSコード類」の調べ方について

日本郵便」の以下ページで簡単に調べる事が出来ます

内容品の日英・中英訳、HSコード類の例 | 日本郵便株式会社
リストに掲載しているものでも、国によっては送れない場合がございます。詳しくは国・地域別情報をご覧ください。
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対象となる国や地域含む「HSコード類の送信」に関する詳細ページ

EU加盟国等宛て郵便物に関するHSコード類などの送信について | 日本郵便株式会社
EU加盟国等の税関からの要求により、2023年9月22日(金)から、当該国・地域宛てに国際郵便物を送る場合、内容品のHSコード類などの情報を通関電子データで送信することを推奨しています。

送信には「国際郵便マイページサービス(パソコン版)」の利用が必要です

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HSコード類などの送信」には「国際郵便マイページサービス(パソコン版)」の利用が必要となり、海外宛ての荷物に対し、2021年1月1日以降は通関電子データ送信が義務化されています。

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