詐欺被害に遭わないための対策と、簡単な「詐欺メール」の見分け方

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詐欺被害に遭わないための対策と、簡単な「詐欺メール」の見分け方
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昨日3月4日に放送の、春先は要注意!進化系詐欺!衝撃の手口とは「ソクラテスのため息!滝沢カレンと学ぶ最新詐欺SP」の番組では、「振り込め詐欺」や「キャッシュレス詐欺」など、リアル社会で発生している「詐欺被害・詐欺情報」について紹介されていました。

同じようにオンライン社会(ネット上)でも、ネット社会ならではの「詐欺行為」は頻発しており、手口も日々進化しているのも事実で、特に、オンラインビジネスが成功し、有名になればなるほど詐欺まがいのメールも増えてくるのが実情です。

そこで今回は、オンライン上で起こり得る個人情報搾取目的や架空請求など、そんな詐欺被害に遭わないための対策と、とても簡単な「詐欺メール」の見分け方のご紹介をしたいと思います。

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「アカウント」や「パスワード」などの更新を求めるメールは「個人情報搾取が目的」

ほぼ毎日のように送信されてくる詐欺メールの一つに、「アカウント」や「パスワード」などの更新を求めてくるメールがあります。

このようなメールの送信元の多くには、著名なサービス名が使われている事が多く、例えば「楽天市場」や「Amazon(アマゾン)」、そして「Apple(アップル)」などです。

これらの詐欺メールの目的は、「個人情報を抜き取る事」で、主に「ID」と「パスワード」という、ログインに必要なデータを搾取しようとしてきます。

ですが、著名なサービスに関わらず、サイトがハッキングなどされてしまい、大量の顧客情報が漏えいしたなどの「よほどの大事態」が無い限りパスワードなどのログインに必要な情報を、サイト側が強制的にリセットし、更新を求めるくる事はごく稀であるため、こういったメールは、まずは「無視する事」に尽きます

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何かしらの「お金」を求めてくるメールは「振り込め詐欺」に近い詐欺メール

こちらの種類の詐欺メールも、「個人情報搾取目的」の詐欺メールと同じ位頻繁に送られてくるのですが、例えば「あなたのアカウントをハッキングしたので、それを守りたければ○○円振り込め」など、初めに色々と書いてはいるものの、最終的には、何かしらの「お金」を求めてくるメールです。

これらは、リアル社会ではかなり多くの被害が出ている「振り込め詐欺」に近い詐欺メールですが、最後のほうには必ずお金の請求」に関わる文面が入っているため、冷静に見れば「非常に分かり易い詐欺メール」の一つです。

また、海外からも送信されてくる「英語や中国語バージョン」も多く存在していますが、最後には「$○○」など、同じく「お金」に関わる内容が必ず含まれているため、メールの内容が理解出来なくても、「詐欺メール」の可能性が高くこちらも分かり易いです。

そして「個人情報搾取目的」の詐欺メール同様、「無視する事」に尽きます

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詐欺被害に遭わないための対策その①「重要なサイトへのアクセスはブックマークから」

例えば「個人情報搾取が目的」のような「詐欺メール」が届いた場合、絶対にメール内にある「ボタン」や「リンク」をクリックしないよう注意が必要です。

また、メールの中に記載されている「問い合わせ先の電話番号」などへも、絶対にアクセスはしないようにします。

とは言え、例えば運送業者からの「運賃の請求の案内」など、実際に必要なメールである場合も多いです。

そのため、詐欺被害に遭う事なく正確な内容の確認を行う方法が「重要なサイトへのアクセスは必ずブックマークなどから行う」という事です。

ワードパット(テキストファイル)や、ブラウザのブックマーク内に登録するなど、ブックマークの一覧を作成する方法は色々とありますが、とにかく「自分が用意したサービス一覧情報」や「オフィシャルサイト」からしか「絶対にアクセスしない」ようにする事で、大切な個人情報を奪われる可能性はとても低くなります

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詐欺被害に遭わないための対策その②「情報が不透明ならネットで検索」

最近の詐欺まがいのメールの特徴は「とにかく巧妙でリアル」という点であるため、残念ながら実際に詐欺被害に遭ってしまう場合が多いのも事実です。

そこで、もしも「本当かもしれない内容が不透明なメール」が届いた場合に、詐欺被害に遭わないための対策が、メールの内容の一部を基に「ネットで検索して調べる」事です。

例えば「メールのタイトル」や「送信元のドメインやメールアドレス」、「メール内の文面」などを検索エンジンで調べてみます
この場合でも、不用意にメールに触れないためにも、コピー・ペーストは避けます。

ここで詐欺メールであった場合、被害情報の告知や注意喚起などを目的とした「個人や企業などの投稿」などが検索結果にたくさん表示され、何かしらのキーワードとして合致する事が多いです。

逆に検索結果にほとんど合致する事が無い場合、そのメールの真実味は増す事になりますが、心当たりが無い場合や、あまりにも不信に感じる場合は、「無視して破棄」する事をおすすめします。

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詐欺被害に遭わないための対策その③「不審なメールの添付ファイルは開かない」

個人情報搾取目的」や「金銭目的」などの詐欺まがいのメールの中には、「添付ファイル」が添付されている場合も多いですが、絶対に不審なメールの添付ファイルは開かないようにします。

もしも誤って開いてしまったり、開いた可能性を感じた場合には、機能制限はありますが、オンライン上で簡単に、そして無料で、パソコン内のウイルスなどの不正プログラムを検出出来る、ウイルスバスターでお馴染みの「トレンドマイクロ オンラインスキャン(オンラインスキャン)」というツールもあるため、一度チェックする事をおすすめします。


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