通常、問い合わせや注文の受付の際に「FORM(フォーム)」を使ってデータを送信する(受け取る)場合、「送信ボタン(SUBMIT)」を設置し、手動で「ボタンを押す(クリックする)」という動作が必要となります。
そこで今回は、そんな「送信ボタン」の設置が不要で(送信ボタンを押さず)、フォーム内のデータを自動で送受信(転送)させる事が出来る「FORM」の作成方法についてご紹介です!
「プログラムの記述方法」はとても簡単!
データの自動送受信用フォームの「プログラムの記述方法」は以下の様にとても「簡単」な内容で、「html」や「php」はもちろん、「CGI(Perl)」にも対応出来ます。
(文字コード「charset=○○」は、「UTF-8」など用途に応じて変更します)
また、「method=”POST”」を「method=”GET”」とすれば「GET送信」に変更が可能です!
<html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css"> <title>データ転送中</title> </head> <body> <FORM ACTION="転送先URL入力" method="POST"> <input type="hidden" name="name1" value="転送内容1"> <input type="hidden" name="name2" value="転送内容2"> </FORM> <script> document.forms[0].submit(); </script> </body> </html>
こんな時に大活躍!
自社オリジナルのオンラインショップ(ECサイト)を作る際、自由度が高く、必要なオンライン決済のみの導入が出来る、例えば「SBペイメントサービス(SBPS)」を利用する場合、決済システムを構築する上で「リクエストの送信/受信」の「自動処理」が必須となってきますが、そういった場合にこの「データの自動送受信用フォーム」をサーバー上へ設置する事で、データの「自動受け取り先と送信元」として大活躍してくれます!
決済代行サービスに迷ったら「SBペイメントサービス」がおすすめ!
どこの決済代行サービスを利用すれば良いのか分からない場合は、主要クレジットカード決済はもちろん、「PayPay(ペイペイ)」や「楽天ペイ」、「メルペイ(merpay)」までも一括導入出来る「SBペイメントサービス」がおすすめです!自社サイト...
「IT/WEBエンジニア」向けサイト
ITフリーランス向け!高額×エンド直案件なら【エンジニアファクトリー】
社内SEを目指す方必見!IT・Webエンジニアの転職なら【社内SE転職ナビ】
- 最安水準の決済手数料で自社サイトにカード決済を導入するなら「PAY.JP」! 2024年11月2日
- 「Thunderbird」でコアサーバー等のメール送受信が急に出来なくなった場合について 2024年1月27日
- ECサイトも「インボイス制度対応済み」の告知を行うべき理由について 2023年10月8日
- 「SBペイメントサービス」が「Alipay+」と「WeChat Pay」にも対応! 2023年9月2日
- LINEミニアプリ会員カード「EDWARD」から「スマレジ」と「makeshop」の連携機能が登場! 2023年5月14日